ランドプランの考え(1)

 

アメリカに行った日本人が景観を奇麗だなとか、
羨ましいと感じるのは

無駄なスペースを産む四角い土地

 

無駄なデットスペースを産む四角い土地

 

現代の常識では土地の形を四角くすることが区割りの条件のように思える 。

 

しかし、四角い土地は無駄なデッドスペースだけを作ってしまうのはご存じだろうか?

 

また、四角い土地は土地売りしやすいし、不動産鑑定士にとっても今のところ重要な要因である。

欧米では景観を維持し守っていくことに重きを置く

 

欧米では景観を維持し守っていくことに重きを置く

 

アメリカの街づくりを見るとクルドサックに対し中心から放射線状に建物配棟があり、方位は関係ないのがわかる。

 

日本では南向きが好まれるが、欧米では景観が重視されるし、その景観を維持し守っていくことにも重きを置いている。

 

南抜きの土地に対し北に寄せて南側の敷地を広くとるのが一般的だ。

 

そうすることで、北向きの建物は日照の制限や庭の広さに制限が出て、価格も安くしないと売れないという不動産の常識が存在する。

 

この不動産の常識こそが非常識であり、ここに全力を持って住環境の平等性をうたい、魅力ある街をデザインしていかなくてはならないはずなのに、測量事務所や土木事務所に開発申請を依頼しているのが実情だ。

 

そんなことで、少子化における選ばれる住宅として生き残れるのだろうか?

 

ランドプランの考え(2)に続く